ソウル中央地検は29日、企業から金品を受け取り100回余りにわたり総額4000億ウォンを不正に融資した容疑(特別経済犯罪加重処罰法上の背任など)で前国民銀行東京支店長と副支店長を起訴したと明らかにした。
検察の捜査の結果、前支店長らは2010~2011年に互いに示し合わせて現地企業に不正な融資を行った。企業の担保価値を水増ししたり、同じ建物を担保に重複して融資する手法を使った。検察関係者は、「前支店長らは融資額が一定規模を超える場合には本社の審議を経るよう定めた内部規定を回避するため、返済能力がない企業従業員や韓国人留学生ら30~40人の名義に分散して融資した」と話した。
検察の捜査の結果、前支店長らは2010~2011年に互いに示し合わせて現地企業に不正な融資を行った。企業の担保価値を水増ししたり、同じ建物を担保に重複して融資する手法を使った。検察関係者は、「前支店長らは融資額が一定規模を超える場合には本社の審議を経るよう定めた内部規定を回避するため、返済能力がない企業従業員や韓国人留学生ら30~40人の名義に分散して融資した」と話した。
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