ドラマ『総理と私』に出演中の少女時代のユナ。(写真提供=KBS)
雰囲気は新年バザー会の品目を決める時に180度変わった。会員がバザー会の品目にブランド物を選ぶと、ダジョンは「ここにおられる方々は皆さん公職者なのに、ブランド物のバザー会とはいかがのものでしょうか」と話して汚名挽回をしてみせた。続いて長官夫人にカエル人形を差し出して「この前、皆さんに会って深く悩みました。『ユリの会』会長として責任を全うするには何をしなければならないでしょうか。答えは1つ。『自分で手を動かそう』ということです。私たちが作った人形は全国各地の保育施設にある障害児童に送られるます。だから一針一針、心を込めて作ってください。1人当たり50体ずつお願いしますね」と優雅に命じた。そして新聞社記者を呼んで会員たちが針仕事をする姿を写真に撮らせて身動きできないようにさせた。
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