尹晶煥（ユン・ジョンファン、４０）が来シーズンも日本のプロサッカーＪリーグのサガン鳥栖を率いる。

日本スポーツ専門紙のスポニチは１９日「サガン鳥栖が尹晶煥監督との契約を更新して来シーズンも引き続きチームを任せることに決めた」と報道した。２００６年から２年間選手としてサガン鳥栖と契約した尹監督は引退後にコーチを引き受けて、２０１１年に指揮棒をとった。今回の契約により尹監督は４年連続でチームを導くことになった。

尹監督はＪ２リーグにいたチームを２０１１年に２位に上げてＪ１昇格を導いた。昨年にはチームを５位まで引き上げて日本のメディアから認められた。今年は１３勝７分け１４敗（勝点４６）を記録して１８チーム中で１２位だ。


満足するほどの成績ではないが、創立後初めての昇格を実現した尹監督の業績を高く評価して再契約をした。尹監督は１９９５年に油公コッキリ（現済州ユナイテッドＦＣ）に入団して富川（プチョン）ＳＫ（１９９６～１９９９年）や城南一和（ソンナム・イルファ、２００３年）、全北現代（チョンブク・ヒョンデ、２００４～２００５年）を経た。