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<大リーグ>秋信守、ヤンキースの7年・1億4000万ドル拒否…ヒューストン行き?

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

秋信守(チュ・シンス、31、シンシナティ)

秋信守(チュ・シンス、31、シンシナティ)がニューヨーク・ヤンキースの破格的なオファーを拒否したことが分かった。

米国のヤフースポーツは19日(日本時間)、複数のヤンキース球団関係者の言葉を引用し、「秋信守が7年・1億4000万ドルの契約を拒否した」で伝えた。

この契約条件は、ヤンキースが大型FA外野手ジャコビー・エルズベリー(30、前ボストン)を獲得した後に出て、二塁手ロビンソン・カノー(31)との契約が不発になった後に提示されたという。


ヤンキースはオフシーズン、カノーとの再契約を最も重視してきたが、これが不発になると、戦力補強レベルで秋信守を狙ったということだ。カノーは契約期間10年・年俸総額2億4000万ドルを受ける破格の条件でシアトルと契約した。カノーと秋信守を逃したヤンキースは外野手カルロス・ベルトラン(36)と3年・4500万ドル(475億ウォン)で契約し、オフシーズンの選手獲得を事実上終えた。

ヤフースポーツはボラス氏がヤンキースのオファーを拒否したことに対し「謎のような状況」と表現した。理解しがたいということだ。

一方、ヤフースポーツは秋信守を望むチームにヒューストンを挙げた。ヒューストンは先月5日にスポーツ・イラストレイテッド(SI)でも詳しく言及した球団だ。当時SIは「カルロス・コレア、ジョナサン・シングルトン、ジョージ・スプリンガーなど有望株が多いヒューストンで、秋信守は中心になってチームをまとめる役割を果たすだろう」と説明した。



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