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「叔父処刑…金正恩、冷酷な権力DNA立証」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

羅鍾一(ラ・ジョンイル)漢陽大大学院教授(73)。

羅教授は張成沢処刑に関し、「ナンバー2として北を変革させたり、思い通りにいかなければ亡命でも決断しなければならない位置にいたが、これをためらって悲劇を自ら招いた」とし「敗者の張成沢が考えた“金正日以後の構想”が歴史の中に消えたのが残念だ」と述べた。「張成沢が海外に亡命政府を作っていれば、中国などから相当な支持を得ることも考えられた」とも語った。


羅教授は「金正恩は叔父を残忍に処刑することで、マキャヴェリが強調した君主の冷酷な権力遺伝子(DNA)を立証した」とし「3兄弟のうち彼を後継者で決めた父・金正日の期待に応じた」と述べた。一方、「張成沢の没落は、彼にマキャヴェリが強調したヴィルトゥ(Virtu、権力の意志と力量)が不足していたことを表した」と評価した。




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