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キム・ジェジュン、ビジュアルロック宗主国・日本で8万人動員(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

キム・ジェジュンは「今回のアジアツアーを通じて私だけでなくスタッフまで全員が成長した。満足している」と話した。(写真=C-JeSエンターテインメント)

青くさかった少年が強烈な「ロッカー」になって日本のステージに再び立った。10月にソロアルバム『WWW:Who、When、Why』を出して先月から単独アジアツアー中のJYJキム・ジェジュン(27)。日本側の所属事務所エイベックとの争いが今年初めに整理され、ここ数年まともに活動できなかったにもかかわらず先月15、16日に横浜スタジアムで6万人余りの観客を動員した。

キム・ジェジュンは大阪に移動した。17、18日に大阪城ホールでコンサートを開催して今回のツアーを終える。2日間で2万席が売り切れたのはもちろん、駆けつけたファンが多く立席チケット2000席分まで追加された。17日午後、コンサートの前に彼に会った。

「電車でもないのに立席チケットが出るのは珍しいようです。正式な活動をしないまま4年を経たが、いまだに多くの人が来て下さることには本当に感謝しています」。


キム・ジェジュンが追求するビジュアルロックの宗主国は日本だ。今の日本では多少下火になったジャンルを持ち込んだ韓流スターに、日本のファンたちが熱狂したのだ。彼は「幼い頃からL’Arc-en-Cielのhydeが好きで、彼の影響をとても受けた。キム・ジェジュンだけの個性がより増して、新しい印象の音楽とイメージが生まれたのではないかと思う」と話した。

「アルバムを友人にプレゼントしたところ『ああ、君は歌がうまい子だったよな』と言ったのです。ビジュアルが強いほど歌がうまくないという先入観が存在するということを知りました。それで色々な姿を見せてあげたかったし、その欲からビジュアルロックをすることになりました」



キム・ジェジュン、ビジュアルロック宗主国・日本で8万人動員(2)

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