北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が張成沢(チャン・ソンテク)氏の死刑後初めて公開行動を見せた。初めての視察候補地を軍関連機関とし、軍部に力を与える姿を見せた。
金正恩が視察に出たところは人民軍設計研究所で、軍建設事業の設計を担当しているところだ。
金正恩はここで、「党の全国要塞化の方針と社会主義文明国建設構想を貫徹するのに人民軍設計研究所の任務は非常に重要だ」と話したと朝鮮中央通信が報道した。
金正恩が初めての視察地として軍関連施設を訪れたのは、軍部をさらに強化するという意志と解釈される。
今回の視察は張成沢処刑翌日の13日に行われたとみられる。
この席には軍部から崔竜海(チェ・リョンヘ)人民軍総政治局長と張正男(チャン・ジョンナム)人民武力部長が同行し、党からは黄炳瑞(ファン・ビョンソ)組織指導部副部長が同行した。
金正恩が視察に出たところは人民軍設計研究所で、軍建設事業の設計を担当しているところだ。
金正恩はここで、「党の全国要塞化の方針と社会主義文明国建設構想を貫徹するのに人民軍設計研究所の任務は非常に重要だ」と話したと朝鮮中央通信が報道した。
金正恩が初めての視察地として軍関連施設を訪れたのは、軍部をさらに強化するという意志と解釈される。
今回の視察は張成沢処刑翌日の13日に行われたとみられる。
この席には軍部から崔竜海(チェ・リョンヘ)人民軍総政治局長と張正男(チャン・ジョンナム)人民武力部長が同行し、党からは黄炳瑞(ファン・ビョンソ)組織指導部副部長が同行した。
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