ソウル中央地検は11日、企業から数十億ウォンを受け取り1800億ウォンを不正に貸し出した容疑(特定経済犯罪加重処罰法上の収賄)でKB国民銀行の元東京支店長と副支店長の2人に対する拘束令状を請求したと明らかにした。検察は彼らに支援金を渡した容疑(特定経済犯罪加重処罰法上の贈賄)で企業代表ら2人に対しても拘束令状を請求した。拘束前被疑者尋問(令状実質審査)はこの日午後3時にソウル中央地裁で開かれた。
元東京支店長と副支店長は2010年から2012年にかけ、担保価値を水増ししたり顧客の名義を盗用する手法で企業に不正に貸し出した容疑を受けている。不正な貸し出しの手数料を名目に作った裏金のうち20億ウォンを韓国に持ち込んでいた疑惑も受けている。
このうち一部は百貨店の商品券5000万ウォン分を購入するのに使ったことがわかった。
検察は裏金作りが元支店長の上層部である韓国の経営陣の指示で行われたのか、商品券や現金が銀行内部や金融当局を相手にしたロビー活動に使われたかを調査している。
元東京支店長と副支店長は2010年から2012年にかけ、担保価値を水増ししたり顧客の名義を盗用する手法で企業に不正に貸し出した容疑を受けている。不正な貸し出しの手数料を名目に作った裏金のうち20億ウォンを韓国に持ち込んでいた疑惑も受けている。
このうち一部は百貨店の商品券5000万ウォン分を購入するのに使ったことがわかった。
検察は裏金作りが元支店長の上層部である韓国の経営陣の指示で行われたのか、商品券や現金が銀行内部や金融当局を相手にしたロビー活動に使われたかを調査している。
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