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「金正恩、私の小説を読んで張成沢を粛清したのだろうか」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

金東益(キム・ドンイク)氏

元新聞記者で盧泰愚(ノ・テウ)大統領時代に政務長官を務めた金東益(キム・ドンイク)氏の言葉だ。金氏は6月、張成沢の失脚を扱った小説『三十歳 共和国』(中央ブックス)を出した。最近、反党・反革命・宗派行為で逮捕された張成沢国防委員会副委員長の失脚を予測した小説だ。


金氏は「私は北関連の専門家でないが、いくつかの新聞記事や北の経済に関する論文などを読みながら、張成沢をテーマに小説を書こうと思った。不思議なほど一致した」と語った。




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