チャン・ハナ議員とヤン・スンジョ議員
これに対し青瓦台(チョンワデ、大統領府)の李貞鉉(イ・ジョンヒョン)広報首席は記者会見で「大統領が暗殺の前てつを踏みかねないと言ったのは言葉の殺人であり、綱紀びん乱で民主主義に対する挑戦」としながら「朴槿恵大統領に対する危害を扇動・助長する恐ろしいテロ」と批判した。李首席は「朴槿恵大統領は母親と父親を凶弾で失い、自身もまたテロにあって命を失うところだった。いくら嫌いだとしても、このような形で心に大釘を打ち込むようなことはやめなければならない」としながら「国家と国民に対する冒とくであり、到底許すことはできない薄情な話であり、国を駄目にする意図」と付け加えた。李首席は記者会見の途中で感情がこみ上げて涙声で話す一幕もあった。
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