官営朝鮮中央通信は9日、労働党中央委政治局拡大会議の決定書(8日、平壌)を伝え、「張成沢が犯した反党反革命的宗派行為とその害毒性・反動性が一つひとつ暴露された」と明らかにした。
さらに不正腐敗と不適切な女性関係、麻薬・賭博までが加わった。決定書には「数人の女性と不当な関係を持ち、高級食堂の部屋で酒宴をした」という内容もあった。張成沢とその勢力に“不正百貨店”というくびきまで付けようとしたのだ。叔母の夫を除去する金正恩の負担を減らし、住民の反感を極大化しようという計算があるという分析だ。
さらに不正腐敗と不適切な女性関係、麻薬・賭博までが加わった。決定書には「数人の女性と不当な関係を持ち、高級食堂の部屋で酒宴をした」という内容もあった。張成沢とその勢力に“不正百貨店”というくびきまで付けようとしたのだ。叔母の夫を除去する金正恩の負担を減らし、住民の反感を極大化しようという計算があるという分析だ。
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