朴槿恵大統領とバイデン米副大統領が6日午前、青瓦台で手をつないで移動している。バイデン副大統領はこの日、朴大統領に「米国はずっと韓国にベッティングする」と述べた。[青瓦台写真記者団]
青瓦台(チョンワデ、大統領府)表敬訪問に続く延世大学での演説で、バイデン副大統領は米国が描くアジアの青写真をより鮮明に表した。バイデン副大統領は「21世紀のアジア・太平洋地域はまだ世界秩序が再編されているところで、新しい危機と緊張に直面している」とし「韓国との同盟はアジア太平洋地域の安保と平和において必須」と述べた。続いて「米国の再均衡(リバランス)政策とは、米国のすべてをかけて経済・外交・軍事的に太平洋を主導するのに関心と資源を投資するということ」とし「韓国・日本・豪州・フィリピンなど従来の同盟を強化すると同時に、太平洋地域で新しい協力国を発掘している」と述べた。
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