女優チョン・ドヨンが自分が出演した映画『家に帰る道』を見た後、「頭が痛くなるほど泣いた」と語った。

チョン・ドヨンは４日午後、ソウル往十里ＣＧＶで開かれた試写会『家に帰る道』で、「自分が出演した映画だが、見た後に頭がひどく痛くなった」とし「映画を見てあまりにも泣いたからだと思う。映画を見られる方々もみんな私と同じような気持ちであったらいい」と話した。

また、この映画までの約２年間のブランクについて、「休んでいる間、自分が仕事と演技をどれほど愛しているかを知った」とし「『家に帰る道』は、軽く考えられやすい家族に対する懐かしさ、また大切さを悟たせてくれる映画。私も同じだった」という言葉を残した。


『家に帰る道』は、フランスのオルリー空港で麻薬犯として逮捕され、約２年間にわたり収監された平凡な家庭の主婦の実話を扱った映画。１１日公開。