高校の韓国史教科書執筆陣12人が4日、教育部の修正命令を取り消すよう求めソウル行政裁判所に本案訴訟と執行停止仮処分申し立てを提起した。訴訟には先月29日に教育部から修正命令を受けた金星出版社、斗山東亜、志学社など6社の出版社から執筆陣が2人ずつ参加した。彼らは訴状で、「検定手順を踏んだ教科書に対する内容変更は厳格な手続きによってのみ可能だ。教育部が拙速に構成した修正審議会の審議手続きを通じ下された今回の修正命令は違法だ」と主張した。
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