1.金正恩・党中央軍事委員会副委員長、2.張成沢・国防委副委員長、3.金基南・党秘書、4.崔泰福・党秘書兼最高人民会議議長、5.李英浩・党中央軍事委副委員長兼軍総参謀長、6.金英春・人民武力部長、7.金正覚・軍総政治局第1副局長、8.禹東則・国家安全保衛部第1副部長(※霊柩当時の職責)。
こうした動きは労働党より軍部で目立った。代表的な例が金正日の葬儀で霊柩車の左側を護衛した軍部の4人、李英鎬(リ・ヨンホ)軍総参謀長、金英春(キム・ヨンチュン)人民武力部長、金正覚(キム・ジョンガク)軍総政治局第1副局長、禹東則(ウ・ドンチュク)国家安全保衛部第1副部長(以上、当時の職責)だ。当時、護衛武士と呼ばれた4人の役割は、金正恩時代にも続くだろうという見方が多かった。しかし4人とも金正恩時代に入り、没落の道を歩んだ。
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