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<野球>李大浩、ソフトバンクと大筋合意

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

李大浩(イ・デホ、31)。

FA(フリーエージェント)の李大浩(イ・デホ、31)の移籍先が日本ソフトバンクになる確率が高まった。

日本の日刊スポーツは3日、「ソフトバンクがこの冬の大型案件として注目された李大浩と基本合意したことが判明した」とし「獲得調査を進めていたソフトバンクが今月に入りアプローチをかけ、交渉は一気に進展、来週以降の発表を目指し、交渉は細部の仕上げに入る」と報じた。

ソフトバンクは今季73勝69敗2分けでパリーグ4位に終わった。ポストシーズン進出を逃しただけに、来年は優勝を目指して戦力を補強している。同じリーグのオリックスでチームを引っ張り、勝負強さを見せた李大浩は、ソフトバンクの獲得筆頭候補だった。日刊スポーツは「ソフトバンクはBクラスから日本一奪回に向けて戦力を強化している」とし「李大浩は『優勝争いがしたい』と話している」と伝えた。


ソフトバンクは李大浩に対し、契約期間3年以上、総額16億-19億円を提示したという。同紙は「野球界関係者によると、年俸だけで2年10億円以上の巨額オファーで、3年目は本人に選択権のあるオプション契約」と具体的な内容を伝えた。

李大浩の気持ちもソフトバンクに傾くとみられる。李大浩は2日、日刊スポーツとのインタビューで、「もし日本に残留するなら、ソフトバンクと契約する確率が高い。多くの面で誠意を感じる。1カ月以内に良い条件で契約し、ファンに知らせたい」と話した。

李大浩は今季、オリックスの4番打者・一塁手でフル出場した。パリーグ打率9位(0.303)、本塁打6位(24本)、安打8位(158本)、打点6位タイ(91点)、長打率7位(0.493)、出塁率8位(0.384)となり、リーグ屈指の活躍をした。

一方、李大浩は契約が確定するまで米メジャーリーグ進出も模索すると予想される。



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