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冷たい風吹く韓日中…筆の力でやわらげてみよう

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

「東アジア書道家4人展」で披露する何席(ハソク)パク・ウォンギュ氏の「篤実」。『周易』の一節である篤実(人情があって誠実であること)を漢簡体で書いた。

21世紀に韓国・日本・中国の3カ国が兄弟のように額を突き合わせられる共通分母は何だろうか。その最初が漢字だ。「韓日中3国共通常用漢字808字」を最近確定した「韓日中30人会」は、漢字をアジアの「シンキングツール(Thinking tool)」、すなわち思考の道具だと言う。漢字がアルファベットのような強力な文字権を作りながらアジアに文化的連帯を植え付けるということだ。

共通の常用漢字を書くことになれば自然についてくる3国の伝統文化が筆文字だ。韓国と日本と中国でそれぞれ書芸、書道、書法、と呼ぶ筆文字は、3国の未来を文化でまとめる心の故郷になりうる。

中国の教育部が今年8月、全国の小中学校に書法教育を義務化する「書道学堂プロジェクト」方案を推進するように指示したのは、大学の書道科が人気学科の国らしい。書芸が骨董、剥製になってしまった韓国の境遇で再確認する点だ。


こうした流れのおかげであろうか。アジアの書芸家が一堂に集まる展示会が増えている。国際情勢は複雑多技だが、その冷え切った局面をやわらかい筆文字でやわらげていこうという意が伝わる。

「2013世界書芸全北(チョンブク)ビエンナーレ」で大賞を受けた何石(ハソク)パク・ウォンギュ氏(66)が発議した「東アジア書道家4人展」は、展示会のテーマが「協風墨雨」だ。暖かい春風が吹いて、墨の雨が降るという意だ。筆をとって互いの胸を濡らしながら友情を確かめる歩みで最近の韓半島をめぐる緊張状態をほぐしてみようと提案する。

13~19日、ソウル堅志洞(キョンジドン)のアラアートセンターで開かれる今回の4人展はパク氏のほかに中国の蘇士ス氏(64)、台湾の杜忠誥氏(65)、日本の高木聖雨氏(64)が参加する。各国を代表するだけに経歴も素晴らしい文字の大家たちだ。

蘇士ス氏は習近平国家主席との友情が深い中国の書法家協会理事だ。幼少から書法と篆刻(てんこく)に長けていて2001年に中国書法創立20周年栄誉賞を受賞した。杜忠誥氏は「書芸の奇跡」と呼ばれるほど文字に四通五達した人物だ。台湾、中国書法学会の顧問として仕事をして台湾書道界の最高賞である「オサンニョン賞」を受賞した。高木聖雨氏は日本の書道連盟理事で多彩な書道教材の著述で日本現代書道の発展に大きな役割を果たしたことで評価される。特に漢詩を文字で解いて視覚芸術のレベルに昇華させた点で有名だ。

アジア4カ国の書芸家を呼んで集めたパク・ウォンギュ氏は「書芸というのは筆で自身の精神状態を表わすことで、一文字に心が見える」と説明した。彼は「今回の4人展が4カ国の国民の心を表わして和合できる場になることを願う」と話した。02-733-1981。

また2日、ソウル汝矣島(ヨイド)の国会議員会館で開幕した「第1回韓中議員公務員書芸展」は、韓国と中国の政治家ら約70人が文字で両国の平和を祈る場だ。世界文化芸術発展中心(吏務号会長)が出て、両国政府の閣僚や議員の中で普段から筆文字を好んで書く人から作品を集めた。

02-921-9040。



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