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【社説】北東アジアの荒波を乗り越える戦略を持たなくては=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
中国の防空識別圏発表で突然に緊張が高まった北東アジア情勢の波高はこれまでにないほど高い。日米と中国は物理的衝突も辞さないかのように武力示威をいとわずにいる。中国の防空識別圏が韓国のそれと重複し離於島(イオド)上空まで覆ったために韓中間にも微妙な緊張が流れる。しかし日米と中国の間の対立で韓国が立つ場所は広くない。安保的に日米と密接だが経済的にはむしろ中国とさらに緊密なためだ。ここに北朝鮮という変数も中国と日米の間で容易に方向を定めにくくさせる。

今回の北東アジアの緊張はいつでも起きる可能性があったことだったが実際に起きたのは突然だ。そうしたためなのか韓国政府は今回の危機に直面し一部で右往左往する姿も見える。例えば韓国の防空識別圏を離於島上空に拡大する問題が今回表面に浮上した。しかし政府が以前から日本と交渉を通じて拡大しようと試みたが日本側の黙殺で断念した事案だった。あきらめずにどのような形であれ拡大できたとすれば今回の中国の措置に対し、より確固と対応できただろう。

問題は今回と似た性格の懸案は今後もいつでも新たに起きるものというところにある。すでに問題になっているが日本の集団的自衛権行使問題もそのうちのひとつだ。実際に米国が露骨に日本側に立ち、韓国の立場ではやりづらい側面がある。この問題もやはり事前に確固とした対応方針を作っていれば日米間の緊密な協力が韓国に圧迫として近づく状況は避けることができたかもしれない。


韓国政府は北東アジア情勢が今後どのように展開するのかを綿密に検討し多様な状況別に対応策をまとめておく必要がある。これを土台に事前に韓国の国益を最大限保障できる方策を用意し急いで推進しなければならない。同時に韓国の措置だけでなく周辺国のどのような措置も域内緊張を高めてはならないという原則を明確にしておく必要がある。

一方韓国政府は今回の防空識別圏をめぐる波紋のような緊張が拡散せず緩和されるようにするための外交的努力を積極的に展開しなければならない。現政権が外交安保公約である「北東アジア多者間安保協力」のような外交的イニシアチブを推進することは非常に緊要だ。同時に懸案が発生した際に積極的に介入し仲裁する努力も劣らず必要なことだ。ただ、ややもすると日米と中国の間ですべて排斥される危険をあらかじめ考慮する必要がある。非常に高難度の外交的能力と鋭敏で的確な状況判断があってこそ可能なことだ。

強大国に囲まれながら同時に南北に分かれている韓国は一言で「外交・安保的ジレンマ」から抜け出すのが根本的に難しい。しかし十分な事前の備えと先制的外交努力を傾けることによりジレンマが韓国の生存と繁栄に罠になることは防ぐべきだ。





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