「トライヤルウィーク」に参加した日本の垂水中学校の生徒たちが神戸韓国教育院の講堂に集まってチャングを習っていた。(写真=神戸韓国教育院)
ここの生徒たちにとって挨拶は体にしみ込んだ習慣だった。授業が終わって先生がいない所でも同じだった。歩きながら笑って騒ぐ自由の中でも、保護者や大人に会えばそのまま通り過ぎることはなかった。行く途中に立ち止まって目を合わせて謙虚に頭を下げて挨拶をしていた。この学校の成豊一教頭は「子供たちにとっては勉強も重要だが大人を敬って礼を尽くすことがさらに重要だ」として「知らない人でも大人に会えば必ず挨拶をするよう教えている」と話した。
<先進国の人格教育現場・神戸>地域住民みな先生、大人見れば「こんにちは」(2)
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