韓国メディアは28日、日本陸上自衛隊の秘密情報部隊が過去の冷戦時代から韓国と中国、東欧などで諜報活動をしてきたという27日の共同通信の報道を一斉に伝えた。
自衛隊の秘密情報部隊「陸上幕僚監部運用支援・情報部別班」が冷戦時代から首相や防衛相(防衛庁長官)に知らせず、独自に韓国・中国・ロシア・東欧などに拠点を設置し、情報を収集したということだ。
元陸上幕僚長、元防衛省情報本部長らの発言に基づくこうした報道に関し、小野寺五典防衛相は「組織も、その海外展開も承知していない」と述べたという。
自衛隊の秘密情報部隊「陸上幕僚監部運用支援・情報部別班」が冷戦時代から首相や防衛相(防衛庁長官)に知らせず、独自に韓国・中国・ロシア・東欧などに拠点を設置し、情報を収集したということだ。
元陸上幕僚長、元防衛省情報本部長らの発言に基づくこうした報道に関し、小野寺五典防衛相は「組織も、その海外展開も承知していない」と述べたという。
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