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【時論】国産戦闘機を必ず開発しなくては=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓国空軍の次期戦闘機調達(FX)と国産戦闘機開発(KFX)事業は互いに密接に関連しているが、同時に独立的に進行させ管理できる事業だ。FX事業は22日の合同参謀会議でステルス性能と電子戦能力を持つ次期戦闘機導入を決定したことで米ロッキードマーチンが開発中のF-35Aに機種が事実上決定された。

このようにFXでハイクラスのステルス機を導入することにしたことでKFXでは空軍の主力機に適合したミディアム級戦闘機を開発すれば良い。KFXは2020年以降に退役するF-4とF-16を代替する戦闘機数百機を開発、確保する事業だ。

KFX事業は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代に3回にわたり妥当性調査をしたが毎回不十分という結果が出た。李明博(イ・ミョンバク)政権発足後の妥当性調査の結果、国内開発が適当との結論が出され国防科学研究所の主管でKFX探索開発(2011~2012年)を行った。続けてKFX体系開発(本開発)に進まなければならないが、2012年に妥当性を調査した結果、また不十分との判定を受け1年を浪費した。


これまで空軍は戦闘機の国内開発に反対したがいまでは積極賛成している。空軍は基本訓練機であるKT-1と高等訓練機のT-50を運用してきた機関としてすでに韓国の航空機開発能力を認めたためだ。戦闘機を国内開発する場合、改造・開発が容易で軍需支援が有利なほか、運営コストが節減されるなどの長所をしっかり認識してもいる。





【時論】国産戦闘機を必ず開発しなくては=韓国(2)

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