林昌勇(イム・チャンヨン、37、左)と呉昇桓(オ・スンファン、31)。
2008年に日本に進出した林昌勇は、最高球速160キロの直球を武器にヤクルトの守護神となった。林昌勇のフォーシームボールはあたかも蛇が体をくねらせるように打者の前で大きく変化するため“蛇直球”と呼ばれる。林昌勇は「抑え投手はいろんな球を投げにくい。自信があるボールで勝負することになるが、私の場合は直球がそれ」と話した。林昌勇は日本進出初年1勝5敗33セーブ、防御率3.00をマークした。
<野球>“石直球”呉昇桓、“蛇直球”林昌勇の道を歩む?(2)
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