金正日(キム・ジョンイル)国防委員長のロシア訪問の途に、軍部中心人物である金英春(キム・ヨンチュン)軍総参謀長が一歩遅れて合流したことが確認された。
政府の当局者は2日、「先月31日、金委員長が軍事都市のオムスクに到着し、軍楽隊の公演を観覧する席に金総参謀長が同席した事実が、現場のTV画面を通じて確認された」とし、「現地の防衛産業企業のトランスマッシュ社を訪問し、T-80タンク生産ラインを視察する際も同行したという」と話した。
金総参謀長は、金正日委員長が朝ロ国境都市のハサンに到着した26日午後にも、平壌(ピョンヤン)で開かれた軍の行事に参加した。
これで隨行が確認された人物は金参謀長と延亨黙(ヨン・ヒョンムック)慈江道(チャガンド)党責任秘書、チョン・ヒジョン錦繍山(クムスサン)記念宮殿外事局長の3人となった。
当局者は「金委員長のロシア訪問が1カ月近くの長期日程であるため、党政軍の幹部を帯同するのは無理だろう」とし、「プーチン大統領との朝ロ首脳会談の席には、経済部門の部長(長官)と党・軍の核心幹部らの相当数が航空便を利用し、参加するものと予想される」と話した。
政府の当局者は2日、「先月31日、金委員長が軍事都市のオムスクに到着し、軍楽隊の公演を観覧する席に金総参謀長が同席した事実が、現場のTV画面を通じて確認された」とし、「現地の防衛産業企業のトランスマッシュ社を訪問し、T-80タンク生産ラインを視察する際も同行したという」と話した。
金総参謀長は、金正日委員長が朝ロ国境都市のハサンに到着した26日午後にも、平壌(ピョンヤン)で開かれた軍の行事に参加した。
これで隨行が確認された人物は金参謀長と延亨黙(ヨン・ヒョンムック)慈江道(チャガンド)党責任秘書、チョン・ヒジョン錦繍山(クムスサン)記念宮殿外事局長の3人となった。
当局者は「金委員長のロシア訪問が1カ月近くの長期日程であるため、党政軍の幹部を帯同するのは無理だろう」とし、「プーチン大統領との朝ロ首脳会談の席には、経済部門の部長(長官)と党・軍の核心幹部らの相当数が航空便を利用し、参加するものと予想される」と話した。
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