韓国・日本・中国の漢字専門家が「韓日中共用漢字800」を修正補完した808字を選定した。
先月23日に中国蘇州人民大学キャンパスで開かれた共用漢字国際学術シンポジウムで、3カ国の専門家は韓・央・強・開・青・教・里・研・産など29字を追加した808字を選定した。相対的に使用頻度が低い甲・丹・凶・墨などの21字は除いた。
韓日中の各界著名人で構成された「韓日中30人会」は今年7月、日本・北海道で開かれた第8回韓日中30人会議(賢人会議)で3カ国共通の常用漢字800字を選定、発表した。3カ国間の歴史・領土・政治をめぐる葛藤が深まるなか、アジアの共有価値を広め、3カ国の未来世代の交流をさらに活性化しようとの趣旨で始まった。今回の808字は来年4月に中国・揚州で開かれる第9回韓日中30人会議で正式採択される予定だ。
今回の会議には韓国の陳泰夏(チン・テハ)仁済大大学院教授、イ・グォンジェ大韓検定会理事長、日本の阿辻哲次京都大教授、山崎信夫日本漢字能力検定協会開発企画部長、中国の紀宝成元人民大総長、趙トン人民大副教授ら10人が出席した。
陳泰夏教授は「今回のシンポジウムでは使用頻度が多い漢字を中心に選定した」とし「李は韓国で多い姓氏だが、日本で使わない漢字なので採択されなかった」と説明した。
先月23日に中国蘇州人民大学キャンパスで開かれた共用漢字国際学術シンポジウムで、3カ国の専門家は韓・央・強・開・青・教・里・研・産など29字を追加した808字を選定した。相対的に使用頻度が低い甲・丹・凶・墨などの21字は除いた。
韓日中の各界著名人で構成された「韓日中30人会」は今年7月、日本・北海道で開かれた第8回韓日中30人会議(賢人会議)で3カ国共通の常用漢字800字を選定、発表した。3カ国間の歴史・領土・政治をめぐる葛藤が深まるなか、アジアの共有価値を広め、3カ国の未来世代の交流をさらに活性化しようとの趣旨で始まった。今回の808字は来年4月に中国・揚州で開かれる第9回韓日中30人会議で正式採択される予定だ。
今回の会議には韓国の陳泰夏(チン・テハ)仁済大大学院教授、イ・グォンジェ大韓検定会理事長、日本の阿辻哲次京都大教授、山崎信夫日本漢字能力検定協会開発企画部長、中国の紀宝成元人民大総長、趙トン人民大副教授ら10人が出席した。
陳泰夏教授は「今回のシンポジウムでは使用頻度が多い漢字を中心に選定した」とし「李は韓国で多い姓氏だが、日本で使わない漢字なので採択されなかった」と説明した。
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