キム・ハンギル民主党代表が29日、国会本会議場で民主党チン・ソンジュン議員の外交・統一・安保分野の対政府質問の途中で、セヌリ党のパク・デチュル議員が大声で発言したことについて対策会議をしていた。
しかしセヌリ党議員は韓国政府の対応が消極的だと批判した。兪奇濬(ユ・ギジュン)議員は「米国やEU、豪州、英国などの友邦まで日本の集団的自衛権を支持している」として「米国は中国を牽制するために日本を利用しようという下心なのに、韓国政府は消極的に対応している」と話した。一部からは「核武装論」まで提起された。中国と北朝鮮を牽制するための日本の役割増大を防ぐために、韓国が主導力を高めなければならないという強硬対応論だった。
「日本の政治家・閣僚妄言ますます…韓国政府は集団的自衛権の対応消極的」(2)
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