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<大リーグ>「テキサスが秋信守獲得を考慮中」…米CBSスポーツ

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

秋信守(チュ・シンス、31、元シンシナティ)

秋信守(チュ・シンス、31、元シンシナティ)はテキサスのユニホームを着るのか。

米CBSスポーツは19日(日本時間)、「テキサスがFA(フリーエージェント)のトップ級外野手、秋信守の獲得を考慮中」とし「もう一人のFAトップ級外野手ジャコビー・エルズベリー(30、元ボストン)は事実上(獲得対象から)外れたようだ」と伝えた。

エルズベリーは秋信守とともに「外野手FAビッグ2」と呼ばれる選手で、俊足で打撃力が優れている。今年は打率2割9分8厘、9本塁打、53打点をマークし、ボストンのワールドシリーズ(WS)優勝に寄与した。盗塁(52個)はメジャー全体で1位。


しかしCBSスポーツによると、テキサスはエルズベリーより秋信守に関心を見せているという。すでにエルズベリーのポジションである中堅手にレオニス・マーティン(25)という有望株がいるため、右翼手が可能な秋信守がより魅力的だ。秋信守は今季、チームの事情上、中堅手に入ったが、本来のポジションは右翼手。マーティンとシナジー効果を生み出せる。このためCBSスポーツは「秋信守が現在のテキサスの(獲得可能な)メインターゲット」と伝えた。

秋信守にとってもテキサスは魅力的だ。テキサスに入団すれば州税は免除され、連邦税さえ出せばよい。実際、朴賛浩(パク・チャンホ、40、引退)も2001年当時、年間1300万ドル(138億ウォン)でテキサスに入団したが、実質的には年俸1500万ドル(159億ウォン)の場合とほぼ同じ金額を手にした。

ホーム球場(レンジャーズボールパーク)も打者に有利で、チーム戦力も投打ともに高い。秋信守がテキサスを避ける大きな理由はない。

CBSスポーツは「秋信守は今年シンシナティの1番打順の役割を果たし、打率2割8分5厘、21本塁打をマークした」とし「チームメートのジョーイ・ボット(30)に次ぐナショナルリーグ出塁率2位(0.423)は魅力的。(テキサスのほか)ニューヨーク・ヤンキース、ニューヨーク・メッツなどが関心を見せている」と伝えた。

一方、米国のUSAトゥデイは秋信守が契約期間6年・総額1億2000万ドル(1267億ウォン)でデトロイトのユニホームを着ると予想した。チーム最大の弱点である1番打者を秋信守で埋めるという考えだ。古巣シアトルに行く場合、5年・8000万ドル(844億ウォン)に金額が下がるとみている。



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