全州(チョンジュ)地検は昨年1月に行われた旧正月壮士シルム大会の金剛級(90キログラム以下)の決勝で、試合の勝敗を操作した容疑(国民体育振興法違反)で長水郡(チャンスグン)庁所属のシルム選手アン・テミン氏(26)と蔚山(ウルサン)東区庁所属のチャン・ジョンイル氏(36)を拘束したと明らかにした。優勝したアン氏が、第3者名義の口座を通じて決勝で負けたチャン氏に1000万~2000万ウォン(約94万~189万円)を渡していたことを検察が確認したということだ。当時アン氏はチャン氏を3対2で勝って初めて金剛力士タイトルを獲得した。
アン氏とチャン氏は2人とも慶尚南道(キョンサンナムド)出身で一時同じ実業団チームに所属していた。アン氏は実業団チームに入った後、大会で4位を記録したのが最高だった。検察は八百長試合の背後に違法スポーツ賭博サイトがある可能性についても捜査する予定だ。
アン氏とチャン氏は2人とも慶尚南道(キョンサンナムド)出身で一時同じ実業団チームに所属していた。アン氏は実業団チームに入った後、大会で4位を記録したのが最高だった。検察は八百長試合の背後に違法スポーツ賭博サイトがある可能性についても捜査する予定だ。
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