米国西部モハベ砂漠にある現代・起亜車走行試験場(下)で13日(現地時間)、新型ジェネシスが試験運行をしている(上)。(写真=現代・起亜車)
走行場の一角では材料の環境耐久試験も行われていた。車両バンパー、ヘッドランプ、シートなどを日較差が大きな砂漠に2~3年ほど露出させたままにしておく苛酷な試験だ。直射日光の下で極限まで熱したバンパーに水をかけると「ジジジ」という音と共に煙が立ち始めた。クァク・ビョンチョル責任研究員は「製品企画からデザイン、設計、試験に至るまで現地のR&D(研究開発)体系が完成し、新車開発期間を短縮する効果がある」と説明した。
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