玄副首相の憂慮のように、韓国経済は現在一寸先も見えない霧の中にある。表面だけを見れば一部の指標は輝くように生き返っている。民間消費は2010年7-9月期以降36カ月ぶりに前期対比1%台にのぼった。消えていた景気回復の火種が回復信号を送ったのだ。
鼓舞的なのは、景気回復の確実なバロメーターである就業者数が5カ月連続で増加しているという点だ。今年の前半期中には20万人台まで落ちていた就業者数が6月から増加傾向を続けながら、8月から3カ月連続で前期対比基準で40万人台を維持している。10月には今年に入って最高値の47万6000人を記録した。
韓国経済副首相「瞬間的な回復後、再び低成長憂慮」(2)
鼓舞的なのは、景気回復の確実なバロメーターである就業者数が5カ月連続で増加しているという点だ。今年の前半期中には20万人台まで落ちていた就業者数が6月から増加傾向を続けながら、8月から3カ月連続で前期対比基準で40万人台を維持している。10月には今年に入って最高値の47万6000人を記録した。
韓国経済副首相「瞬間的な回復後、再び低成長憂慮」(2)
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