朴槿恵大統領とロシア大統領が13日、青瓦台での昼食会でロシアのラブロフ外相(右)が玄オ錫副首相(左)と乾杯している。(青瓦台写真記者団)
こうした核不容宣言は2010年11月にソウルで行われた主要20カ国(G20)首脳会議の際に当時の李明博(イ・ミョンバク)大統領とメドベージェフ大統領の首脳会談で合意した内容に比べ進展したと評価される。当時記者会見で李大統領は「北朝鮮の核問題の包括的で究極的な解決が重要ということで一致した」と発表した。しかし今回は、「平壌」「北朝鮮」と具体的に言及し、核保有国の地位を認めないことを明示した。両国はまた、外交・安保分野の協力を強化するため青瓦台国家安保室とロシア安保会議間の協議体も新設することにした。これで朴大統領は6月に中国の習近平国家主席との首脳会談で出た「韓中未来ビジョン共同声明」に北朝鮮の核不容の原則と北朝鮮の9・19共同声明履行を求める内容を入れたのに続き、ロシアからも北朝鮮の核問題に対する強硬なメッセージを引き出すことになった。
声明にはまた、「プーチン大統領は(韓半島信頼プロセス構想に)共感を示し、ロシア連邦が韓半島の信頼構築努力を積極的に支持すると言及した」という文言も入った。これにより中国とロシアをはじめ、米国、英国、フランスなど国連安保理常任理事5カ国すべてが朴槿恵政権の核心外交政策である韓半島信頼プロセスと北東アジア平和協力構想を支持する考えを明確にした。
韓露首脳、「北朝鮮の核・ミサイル路線容認できない」(2)
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