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アップルも曲がったiPhoneを開発中

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
アップルが今よりもっと大きくて曲がったディスプレーを装着したiPhoneを開発中だと、ブルームバーグ通信が10日(現地時間)、報道した。

ブルームバーグ通信は、匿名の関係者の言葉を引用して「アップルが4.7インチと5.5インチの大きさに、端の部分が下に曲がったガラスを採択した新しいiPhoneを開発している」と明らかにした。4.7インチはLG電子の「オプティマスLTE3」、5.5インチはサムスン電子「ギャラクシーノート2」と同じ大きさだ。現在iPhoneシリーズの画面の大きさは4インチだ。

これとともにアップルは、スマートフォンを押す圧力によって違う反応するセンサーを搭載した製品も研究していると伝えられた。


アップルの新製品は来年の7-9月期に披露されるものと予想される。これによりスマートフォン市場の「曲面」戦争は、来年下半期に本格化する見通しだ。サムスン電子は先月初め、世界で初めて左右に曲がったスマートフォン「ギャラクシーラウンド」を発売した。LG電子はその後、上下に曲がった「Gフレックス」を披露した。しかし、相対的に価格が高く〔出庫価格:ギャラクシーラウンド108万9000ウォン(約10万1200円)、Gフレックス99万9000ウォン〕、曲がった画面だけでその他には特別に見るべきところもないため、市場の反応はまだそれほど熱くない状況だ。



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