11日にソウルのリッツカールトンホテルで開かれたタイゼン開発者会議2013でタイゼン連合理事会企業のひとつであるKTのイ・ウンホ常務が基調演説をしている。イ常務はこの日「iOSとアンドロイドへの偏りが激しくなっており、タイゼンがモバイル生態系を活性化させると期待する」と話した。(写真=サムスン電子)
「サムスン生態系」が徐々に陣容を整えていきつつある。サムスン電子とインテルは11日と12日の2日間にわたりソウルで3回目となるタイゼン開発者会議を開催した。タイゼンが今年2月にモバイルワールドコングレス(MWC)で公開されてから初めてアジアで開かれる行事だ。5月にあった2回の開発者会議はサンフランシスコで開かれた。5部門23セッションで開かれた行事には開発者と関連会社社員ら900人余りが参加した。
タイゼンはアップルの「iOS」やグーグルの「アンドロイド」のようなOSの名称だ。サムスン電子とインテルをはじめと、日本のNTTドコモ、中国の華為、フランスのオレンジなど10社がタイゼン連合を作り開発している。一般パートナー企業は36社に上る。どの会社でも無料でタイゼン基盤のアプリケーションを作れるよう製品開発に必要なソースはすべて公開される。この日の行事では核心機能をアップグレードし3D基盤のユーザーインターフェースが採用された「タイゼン3.0」が公開された。超高画質(UHD)テレビのようにめがねをかけなくても遠近感を与えるなどのグラフィック技術を使ったのが特長だ。
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