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リュ・シウォン「妻への暴行は絶対にない」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

リュ・シウォン

俳優リュ・シウォンが妻を位置追跡した事実は認めたが、暴行容疑については繰り返し否認した。

リュ・シウォンは8日午後4時40分、ソウル中央地裁で行われた「位置情報の保護及び利用等に関する法律違反」と関連した控訴審に出席した。

この日、リュ・シウォン側は妻の車に位置追跡装置を設置し、携帯電話に位置追跡アプリケーションをダウンロードした事実を認めながら、「その部分については間違っていたと思っている。それほど大きな過ちとは分からなかった」と述べた。


リュ・シウォンは「妻とは連絡があまり取れなかったし、娘を連れて外出した時も連絡があまり取れなかった。その部分について、何度も妻にお願いしたが変わらなかった。当時、浅はかな考えで位置追跡をした。この部分については罰を受ける」と話した。

しかし妻への暴行については「絶対にない」と強く否定した。リュ・シウォンの弁護人は「告訴人(妻)が公開した録音ファイルで肌がぶつかる音がするが、それがリュ・シウォンが告訴人の頬を殴ったものだったら、当然すぐに『どうして殴るのか』という反応があるのが予想可能な行為ではないのか。しかし録音ファイルにはそういうものが全くない」と説明した。

続いてリュ・シウォンの弁護人は「告訴人が暴行を受けたと主張する時期は1年前のことだ。離婚訴訟後、後に暴行を受けたとして、当時の録音ファイルを公開したのも理解ができない部分。また暴行にあったと主張する日の翌日、リュ・シウォンとバリに5泊6日で旅行に行った。もし暴行があったとすれば、翌日、家族旅行に行けるのか」と反問した。

リュ・シウォンも「娘の前で堂々と話せる。暴行を加えた事実は絶対にない。当時、感情をコントロールできず話したことは反省する。その間、口論が多かったが、すぐに和解し、うまく過ごした。その日も同じだった」とし「娘に暴行犯パパになりたくない。くやしい。真実が必ず認められることを望む」と懇々と話した。「位置情報の保護及び利用等に関する法律違反」に関する控訴審の宣告は29日。



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