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<フィギュア>浅田真央「できる全てのもの見せたい」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

日本フィギュアスケートの浅田真央(23)。

日本フィギュアの看板スター浅田真央選手(23)が自国で開催されるフィギュアグランプリ大会への自信を明らかにした。

浅田は8日から3日間、東京で開かれる2013-2014国際スケート競技連盟(ISU)フィギュアスケートグランプリシリーズ(GP)第4戦のNHK杯に出場する。先月、米国デトロイトで開かれたGP第1戦のスケートアメリカで合計204.55点を記録して優勝した浅田は、再度GPシリーズのトップを狙う。特にNHK杯は浅田にとってなじみ深い大会だ。2006年に初出場した後、計3回の優勝をおさめた。昨年も浅田はショート67.95点、フリー117.32点を記録し、合計185.27点で鈴木明子(日本、185.22点)を0.05点差で抜いて優勝した。

浅田は今回の大会でも自身の必殺技であるトリプルアクセル(空中3回転半ジャンプ)の成功に強い意欲を示した。彼女は大会前日である7日、日本の取材陣前で「私ができる全てのものを見せたい」として「ショート、フリープログラムのいずれもトリプルアクセルが最も重要だ。良い流れをつくれたらいい」と話した。浅田はグランプリ第1戦で合計200点を超えたが、トリプルアクセルを試みて転ぶなどジャンプでの相次ぐ失敗も見せた。日本メディアは「浅田が練習で何回もトリプルアクセルを試みて実戦に備えた」と伝えた。


一方、今回の大会では浅田だけでなく昨シーズンに惜しくも1位を逃した鈴木明子が再び出場する。また米国フィギュアの金星グレイシー・ゴールド(18)も出場を控えている。



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