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【噴水台】よりによって独島広報動画でどうしてこんなことが=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国外交部がインターネットに載せた独島(ドクト、日本名・竹島)の広報動画が日本のテレビドラマを無断で使っていたことが明らかになった。

「悪魔はディテールにいる」。朴槿恵(パク・クネ)大統領が先月公開席上で引用した警句だ(9月25日貿易投資振興会議)。法案の趣旨が良くても詳細な施行過程で企業に負担を与えるケースがあるので留意するようにという言葉だった。森ばかり見ずに木を細かく見ろという求めは法案にだけ該当するだろうか。外交部がインターネットに載せた独島(ドクト、日本名・竹島)の広報動画が日本のテレビドラマを無断で使っていたことが明らかになった。NHKが2011年に放映したドラマ『坂の上の雲』のうち日露戦争を描写した10秒相当の画面を背景に挿入したという。NHK側の抗議を受け動画をあわてて下げたというからきまり悪いことこの上ない。

問題の10秒の画面はディテールとして片付けるには悪魔性がとても強い。よりによって韓日が独島をめぐり全世界を相手に動画広報戦を始めたタイミングだ。盗作波紋が韓国側の主張の信頼度に傷をつけないとだれが断言できるか。官僚らもそうだが多くの専門家らは何をしていたのかわからない。著作権後進国ならばわからないが、韓国は米通商代表部(USTR)からすでに5年連続で知識財産権監視リストから除外されている国だ。文化体育観光部所属の特別司法警察が目を見開いて回りながら著作権侵害の有無を監視する社会だ。ところが政府が乗り出し、それも日本のものをコピーする?

そうしたことを最初から知らなかったり、そのままやり過ごしていた時期があることはあった。私は幼い時期『鉄腕アトム』や『鉄人28号』のような漫画が日本のものとは知らずに見た。『マジンガーZ』も同様だ。『妖怪人間ベム』『タイガーマスク』が日本産のストーリーということを後になって知った。日本の漫画やアニメを最初から日本製と知って見たのは多分『ドラゴンボール』『スラムダンク』『セーラームーン』など1980年代以降の作品だろう。2003年に初めて放映された『ポロンポロンポロロ』が世界110カ国に輸出され、韓国のドラマや映画が日本で歓迎される時代になりコピーも終わったと思ったが、これはどういう既視感なのか。


司馬遼太郎の原作小説をドラマ化した『坂の上の雲』は日露戦争当時に世界最強のコサック騎兵部隊を撃破した秋山好古とロシアのバルチック艦隊を打ち破った連合艦隊の名参謀秋山真之兄弟が主人公だ。ドラマ序盤に兄弟が最も尊敬する人物として福沢諭吉が言及される。日本の開花期の思想家の福沢は演説(speech)、討論(debate)など西洋の用語を日本語に翻訳した人物としても有名だ。アイロニカルにも英語「copyright」を「版権」と翻訳した人も福沢諭吉だった。私たちは日本から「版権」を持ち込み、さらに「著作権」用語も輸入した。だからこのありさまになったという話だろうか。考えるほどにもどかしい。

ノ・ジェヒョン論説委員・文化専門記者



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