(上)韓国電子通信研究所(ETRI)の研究員がリアルタイムメディア復旧技術が特許として入った高品質映像会議システムを試演している。現場感ある遠隔協業が可能で、映像が途切れる現象を防ぐ。ETRIの昨年の技術料収入は360億ウォン(約33億円)(写真=ETRI)。(下)ETRIが開発した自動通訳技術「ジニートーク」の試演。音声認識・翻訳技術がある。英語・日本語通訳が可能で、年内に中国語も加わる予定。
22日に訪問したETRIでは、あちこちで未来を準備する研究員が忙しく動いていた。ETRIの研究員は「ETRIの現在が世界の未来」と口をそろえる。ここの研究は5-10年後の私たちの日常を描いている。
韓国特許の産室…DMB・LTE-Aもここで生まれた(2)
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