新型ジェネシス。
この日、京畿道華城市の現代・起亜車ナムヤン研究所で公開された新型ジェネシスは、デザインからして旧型モデルと大きく異なる。真っ先に目につくのはグリルだ。左右対称だった翼形から一つの線につないだような新しいグリルに変わった。現代車のデザイン哲学「フルイディック・スカルプチャー」(流麗な躍動性)の改良型、すなわち「フルイディック・スカルプチャー2.0」開始を知らせる変化だ。全体的な外観も変わった。特に、後部のCピラー(後部座席斜め後ろの柱)からトランクへの緩やかな曲線は、典型的なスポーツクーペのラインだ。長さも旧型に比べ20ミリ長くなり、よりいっそうスリムに見える。
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