チョン・ホジュン民主党院内報道官が直ちに「大統領選挙への不服と連係した発言ではない」と釈明したが、すっきり終わらない。大統領選挙不服論を連想させる発言を続けた人が、政治経験の足りない初当選でもない党の重鎮議員であるためだ。民主党はこれまで、国家情報院コメント事件について波状的な政治攻勢をかけながらも大統領選挙不服とは明確に一線を画してきた。国民的反発を意識しているからだ。
そうするうちに新しい疑惑が広がり、それについての世論が悪化するとすぐに野党圏の底辺にある大統領選挙不服心理を軽く触ってみたのではないのか。もちろん民主党が公式に不服を宣言したのではない。だが、あちこちからポンポンと投げてくる一言一言には、不服側に雰囲気を追い込もうとする意図が見える。これは大統領選挙結果に承服するというこれまでの立場とは違う。
そうするうちに新しい疑惑が広がり、それについての世論が悪化するとすぐに野党圏の底辺にある大統領選挙不服心理を軽く触ってみたのではないのか。もちろん民主党が公式に不服を宣言したのではない。だが、あちこちからポンポンと投げてくる一言一言には、不服側に雰囲気を追い込もうとする意図が見える。これは大統領選挙結果に承服するというこれまでの立場とは違う。
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