KB金融研究所・ウリ金融経営研究所によると、2012年末を基準に韓国の世帯平均資産は3億1495万ウォン(約2900万円)で、実物資産が75.1%(2億3639万ウォン)、金融資産が24.9%(7855万ウォン)。米国・日本・英国・豪州など主要先進国では金融資産の比率が31-61%であるのに対し、まだ低い方だ。
実物資産のうち不動産の比率が69.9%にのぼり、米国(21.6%)、日本(27.1%)を大きく上回る。年齢帯が高いほど、不動産の比率が高い。35歳未満の場合49.3%である半面、65歳以上は86.2%にのぼる。ただ、資産全体に占める実物資産の比率は2005年の86%から2010年には79%、昨年は75%と低下している。
実物資産のうち不動産の比率が69.9%にのぼり、米国(21.6%)、日本(27.1%)を大きく上回る。年齢帯が高いほど、不動産の比率が高い。35歳未満の場合49.3%である半面、65歳以上は86.2%にのぼる。ただ、資産全体に占める実物資産の比率は2005年の86%から2010年には79%、昨年は75%と低下している。
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