一部の読者はこれを韓国に対する「攻撃」、少なくとも「批判的」なコラムだと思うかもしれないが、そう考えないことを望む。私はただ韓国を旅行し、韓国にはまった人間だ。他の人たちも同じ経験ができるように私も韓国を広報したい。そのためにするべきこと、してはならないことを提案しようと思う。
問題は基本的に一つだ。「人々が韓国について何を好むだろうか」ではなく、「韓国について外国人が好きになってほしいもの」を悩んでいる点が問題だ。私が最近受けた韓国観光パンフレットには「韓国人は平和を愛する民族で、他国を侵略したことが一度もない」という内容があった。事実かもしれないが、そうだとしても人々が韓国を訪問したり韓国で事業をしたくなるだろうか。むしろ「あ、そう? 私よりも韓国人が素晴らしいということか」と皮肉って考える可能性もある。「独島(ドクト、日本名・竹島)を訪問してください」と訴えながら「独島は韓国の領土」と説明する広告も見た。これが観光広報にどんな効果があるかはよく分からない。
問題は基本的に一つだ。「人々が韓国について何を好むだろうか」ではなく、「韓国について外国人が好きになってほしいもの」を悩んでいる点が問題だ。私が最近受けた韓国観光パンフレットには「韓国人は平和を愛する民族で、他国を侵略したことが一度もない」という内容があった。事実かもしれないが、そうだとしても人々が韓国を訪問したり韓国で事業をしたくなるだろうか。むしろ「あ、そう? 私よりも韓国人が素晴らしいということか」と皮肉って考える可能性もある。「独島(ドクト、日本名・竹島)を訪問してください」と訴えながら「独島は韓国の領土」と説明する広告も見た。これが観光広報にどんな効果があるかはよく分からない。
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