サッカー日本代表がオランダ・ベルギーと親善試合を行う。

日本サッカー協会は「欧州遠征で来月２０日、ベルギー・ブリュッセルでベルギー代表と親善試合を行う計画」と明らかにした。これに先立ち日本はＦＩＦＡランキング８位のオランダと１１月１６日に親善試合を行うことで合意していた。

ＦＩＦＡランキング５位のベルギーはクリスティアン・ペンテケ（アストンビラ）、ムサ・デンベレ（トットナム）、エデン・アザール（チェルシー）、マルアン・ フェライニ（マンチェスター・ユナイテッド）などビッグリーガーを多数保有する強豪チーム。


日本は遠征試合で代表チームの戦力強化を図っている。１２日のセルビア戦もアウェーで行い、０－２で敗れた。日本代表のザッケローニ監督は「私たちが欧州で親善試合を行う目的は、上位のチームとアウェーで対戦するため。そういう意味でベルギーは完ぺきな相手だ。オランダ、ベルギー戦でも私たちの現状況を把握できる良い機会になるだろう」と話した。

一方、韓国は来月１５日、韓国でスイスと親善試合を行う。その後、欧州遠征試合を準備中だが、日程はまだ決まっていない。