(上)AFCチャンピオンズリーグなど各種アジアクラブ対抗戦でKリーグ球団は10回も優勝している。4月9日に日本で行われた柏レイソル-水原サムスン戦は観客席が満員となった(写真=中央フォト)。(下)同じKリーグのチームが試合をするが、国内の競技場は閑散としている。4月23日に水原W杯競技場で行われた水原-セントラル・コースト(豪州)戦は、雨の影響もあったが観客が少なかった。
中国プロサッカーと日本Jリーグを経験した蔚山現代のパク・ドンヒョク(34)は「精神力と規律は韓国が最高レベル。中国は一人っ子の家庭が多いためか、選手がマナーを欠く。時間もあまり守らず、コーチングスタッフの指示に従わないことも多い。また韓国の選手はAFCチャンピオンズリーグで中国や日本と対戦すれば、国を代表するという気持ちで試合に集中する」と話した。米国のウォールストリートジャーナルも昨年11月、「韓国が2002ワールドカップ(W杯)で4強入りし、クラブのレベルでアジア最強を維持しているのは愛国心のおかげ」と分析した。
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