ハンファ建設のイラクのビスマヤ新都市建設事業が弾みをつけている。この会社はイラク政府から第2次前受け金3億8750万ドル(全体事業費77億5000万ドルの5%)を受け取ったと16日明らかにした。第1次前受け金7億7500万ドルは昨年9月に入金された。ハンファ建設は来年1月から本格的な住宅建設工事に入り2015年から5年間で計10万世帯を供給する予定だ。現在は人材約2万人のためのベースキャンプ造成工事や浄水・下水処理施設などのインフラ設置工事をしている。ハンファ建設は先月、10万世帯の住宅に入る壁体やスラブなどを生産するPCプラントの棟上げ式を現地で行った。
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