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仏記者が“平凡”な脱北者の本出版…「生きてきた話自体に力」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

7日、ソウル太平路(テピョンノ)のプレスセンターで会ったセバスチャン・ファレッティ記者とキム・ウンジュさん。キムさんは「平凡な脱北者の話の主人公だからと私が“選ばれた”ようだ」と言って笑った。

「刺激的でドラマチックな素材よりも、平凡な脱北者の話を通じて共感を引き出したかった。フランスでは反応がかなり良かった」。

11歳の時に脱北したキム・ウンジュさん〔27、西江(ソガン)大学4年〕の話を本にして出した、仏フィガロ紙のセバスチャン・ファレッティソウル特派員(39)の話だ。ファレッティ記者がキムさんとともに書いた『11歳の遺書』(シーエヌアイブックス)は、今年初めにフランスとノルウェーで先に出版された本だ。韓国内では4日に出版された。本の内容は脱北者としては“平凡な”話のように見える。1997年、食糧難に襲われながら栄養失調でキムさんの父親が亡くなった後、当時11歳の少女だったウンジュさんが母親、姉とともに脱北した話を入れた。中国での人生、モンゴルを経て韓国に定住するまでの内容を、過剰な感情を入れずに淡々と記した。2回目の脱北のために豆満江(トゥマンガン)近くの山中で隠れて過ごした時に出会った人情深い北朝鮮軍人の話、お金を用意するために平壌(ピョンヤン)に行った時、「映画の中の世界」のようでしばらく戸惑った思い出などを盛り込んだ。

ファレッティ記者は「『脱北者の本を書いてみたらどうか』というフランスの出版社の提案を受けた後、脱北者10人余りにインタビューした末に平凡なキムさんの話を書くことにした。ヒューマンストーリーに集中したかった」と本を書いた理由を明らかにした。キムさんもやはり「私の話が本になるとは思わなかった。どう見ても、脱北者たちの事情の中では平凡でありふれた話だったから」と話した。ファレッティ記者とキムさんに7日、ソウルプレスセンター外信記者クラブで会った。


--脱北者と、平凡という単語は相反するようだ。

「基本的に脱北者のストーリーなので、それほど平凡な話ではない。命をかけた脱出、中国からの北への送還、再び脱出するまで…。11歳の少女が遺書を書くほどだったのだから明らかに一般的な人生ではない。このような前提がなければ本を書くのは難しかった。ただし14号収容所(政治犯収容所)で生まれ育って脱出したシン・ドンヒョク氏(31)と比較すれば、脱北者の中で特別なケースだとは見にくい」



仏記者が极平凡”な脱北者の本出版…「生きてきた話自体に力」(2)

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