ソウル大学の外国人教員として初めて職務を引き受けたバーナード・エガー教授は「外国人と韓国人の間の掛け橋になりたい」と話した。
中央SUNDAYインタビューでも彼は「1週間に会議が12回ぐらいあって考える余裕もない」と言いながら韓国語対話に固執した。少しぎこちないが、かなりの水準の自然な韓国語の抑揚だった。研究室の扉には彼の韓国語の名前「イ・ガンウン」とだけ記されている。バーナード(Bernhard)は過去のゲルマン語(Germanic)で「力が強い熊」という意味だという。それで力強い「強(カン)」に「熊(ウン)」の字を使って「カン・ウン」にした。李氏の姓はエガー(Egger)の最初の文字「E」から取ってきた。スイスのチューリヒ連邦工大から修士まで取った彼は、博士課程の大学を物色していてアジアに注目が行ったといった。「他の人々がしたように成功するには米国に行かなければならなかったが、新しい道を歩きたかった」とした。
「ソウル大の国際化水準?10点満点で6点程度」(2)
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