根本的な問題はコリアグランプリの赤字が大きい点だ。2010年の初めての大会から昨年までの累積赤字は1731億ウォン(約157億円)に達した。当初契約通りに2016年まで大会を開催すれば赤字幅は3000億ウォン台に達する見通しだ。これを解決するため組織委員会はF1マネジメントとの交渉の末に年間500億ウォンに達する開催権料を40%ほど引き下げ、追加引き下げも要求している。
今回の大会で組織委員会とF1マネジメントは電光掲示板へのハングル表示、全羅南道(チョンラナムド)の旗掲揚などをめぐって意見の違いがあった。
今回の大会で組織委員会とF1マネジメントは電光掲示板へのハングル表示、全羅南道(チョンラナムド)の旗掲揚などをめぐって意見の違いがあった。
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