検察など複数の査察関係者は6日、「e知園から削除されたものを探し出した後に復旧したいわゆる“原本”対話録の削除時点は2008年1月ごろ」と話した。これと関連し与党セヌリ党のユン・サンヒョン首席副代表はこの日、本紙記者との通話で「盧元大統領が自身の首脳会談当時の発言がそのまま次期政権に伝えられることをはばかったため削除を指示したと理解する。万一、当時民主統合党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)候補が当選していたなら削除を指示しなかっただろう」と話した。
合わせてe知園などに対する復旧過程で盧元大統領が記録物管理の責任を負う青瓦台の関係者らと任期末に対話録関連の会議をした端緒を見つけたという。この会議で盧元大統領が「会議録を削除せよ」と指示した資料などはe知園にそのまま残っていたという。
合わせてe知園などに対する復旧過程で盧元大統領が記録物管理の責任を負う青瓦台の関係者らと任期末に対話録関連の会議をした端緒を見つけたという。この会議で盧元大統領が「会議録を削除せよ」と指示した資料などはe知園にそのまま残っていたという。
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