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韓国会社員の「体感定年」 男性54歳 女性50歳

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
会社員が実際に感じる定年年齢は平均52歳であることが分かった。

中央M&Bと就職ポータル「ジョブコリア」が先月5-25日、オンライン・モバイル質問で男女会社員1216人を対象に「体感定年」を共同調査した結果だ。定年を60歳に延長する法案が通過したが、まだ「体感定年」とは差が大きい。男性は54歳、女性は50歳と答え、男女間の差もあった。

定年を体感する基準(複数回答)は「その時になれば自分から出て行けという会社の雰囲気」が44.4%で最も多かった。「先輩がその年齢でやめていく」(41.9%)、「それ以上の昇進の可能性がない」(32.6%)、「後輩のために譲らなければいけない」(16.5%)の順だった。


このため、定年を延長した法律が実際に退職時期を遅らせるのに役立つという回答は半分程度(54.6%)にとどまった。「賃金ピーク制」の適用については、「少ない賃金でも長く通えるならそうする」という回答が74.8%にのぼった。

会社員は定年退職した後も働くという回答が多かった。自営業など「個人事業」が32.2%で最も多く、「資格取得で専門職を模索する」(18.9%)、「他の会社に再就職する」(18.8%)などが後に続いた。「余暇を楽しみながら暮らす」という回答者は29.1%だった。



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