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<体操>跳馬の南北対決、梁鶴善は1位通過、リ・セグァンは予選落ち

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
南北の“跳馬の神”が会ったが、勝負はあっけなかった。2012ロンドンオリンピック(五輪)金メダリストの梁鶴善(ヤン・ハクソン、21、韓国体育大)と北朝鮮の「体操英雄」リ・セグァン(28)が初めて対戦した。梁鶴善は新しい技を使わずに勝った。

梁鶴善は1日(日本時間)、ベルギーのアントワープで行われた第44回世界体操選手権大会初日、跳馬の予選で平均15.299点をマークし、1位で決勝に進出した。リ・セグァンは平均14.820点で11位となり、上位8人による決勝に進出できなかった。

現在、国際体操連盟(FIG)に登録された技のうち最も高い難度は6.4。梁鶴善本人の名前がついた「ヤンハクソン(前転とび前方伸身宙返り3回ひねり)」、リ・セグァンの名前がついた「リ・セグァン(側転跳び1/4ひねり前方かかえ込み宙返り1/2ひねり)」、屈伸ドラグレスク(ローチェ1/2ひねり)の3つが登録されている。

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