元鉱夫のファン・ソンボン館長(左)とキム・ヨンギル・ドイツ連邦政府家族省公務員が8月31日、ドイツ・エッセン市の韓国人文化会館(ドイツ派遣鉱夫記念館)にある「鉱夫の昼食」の写真の前に座っている。
ミハイル・パクさんは49年にウズベキスタンで生まれた。カザフスタンで詩人となった後、98年にモスクワに移り、今まで暮らしている。そのミハイル・パクさんの娘は現在、京畿道坡州に住んでいる。韓国が経済的に繁栄したため、韓国に留学し、韓国人と結婚した。移民6世が祖国に逆移住したのだ。韓民族の移民史は貧困と亡国だけでなく、産業化・民主化など現代史の屈曲や浮上などが幅広く投影された鏡だ。
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